2009年9月19日土曜日

出鼻をくじかれる

9/4のセミナー参加できませんでした。
DTP Booster vol.6も参加できませんでした。
結局、作成した名刺を一枚も使ってません。。。orz

理由は親父が余命半年のガン告知を受けたから。

そんなこんなで長男である自分が地元に行ったり来たり。親父が残すであろう莫大な借金がこちらに降りかからぬように兄弟で相談したり(相続放棄でも降りかかる借金があるのも知った)。。。
権利関係が複雑だから生きているうちに清算してくれればいいのだが、どうなることやら(はぁ~、面倒くさい)。

9月からDTP業界復帰活動を始めようとしたが、葬式と債務清算が済むまでは動けそうもない。
もっとも出版・DTP・印刷業界はどうしようもないくらいひどいようだ。
マイミクさんの日記に「仕事がない!」があがり、コメントには同意の言葉ばかり。。。
オフ会でお会いしたことあるメチャ綺麗なお姉さんは今はDTPのアルバイトをしており、すぐに終わる仕事を何日もかけてムリヤリやったりとかww←ヲイ! 美人だから出来るワザなんでしょうね(うらやますぃ~)。

川上側がこんな状態だからキビシイどころの状況じゃないな。

竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編)より
俺「それで、A君、本業の編プロの調子はどうなのよ」

A「あのさ。竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ……」

俺「ダメって、どうダメなのさ?」

A「オレの仕事のやり方、知ってるだろ? 版元から本一冊丸請けしてさ。フリーの編集やライター集めてローテーション組んで、おおむね1~3ヶ月で完成させる」

俺「うん。知ってる。そういう仕事を、常に何本も回していたよね」

A「企画にもよるけど、一冊あたりだいたい200万で請けてたんだよ。これが3年くらい前までの話ね」

俺「その200万から、ライターやデザイナーのギャラを払って、残りが会社の収入になるわけね」

A「そう。フリーには時間給ではなく仕事一本いくらで発注するから、時間はあまり関係ないんだけど、それでも納期があるし、仕事には3ヶ月以上かけないようにはしている。それでも、オレの自主企画の場合、つい半年かけちゃったりするけどね」

俺「A君は、もともとライターだし。自分の企画は、つい自分の作品モードになってしまうのね(笑)」

A「それでさ。3年前までは、そのやり方で回っていたのよ。それが今は……。ここ3年で、版元から出る経費がどんどん削減されていてさ。今年に入ってから、向こうからの提示額がいくらになっていると思う?」

俺「俺は編プロやってないから、よくわからないけど。いくらかな……一冊140万とか?」

A「80万だよ」

俺「……(絶句)……」

印刷会社に入る前までは、自分も友人と一緒に編プロの真似事をしてたので解るが、一冊80万ではマトモな仕事はできない。どうしても孫引き記事の寄せ集めになってしまう。そんな本が売れるわけがないし、DTPの流れも初校→責了になる(大手印刷会社の仕事は9割方この流れ)。やっつけ仕事、粗製濫造になる。
じゃあどうするのか? やはりここに行き着いてしまう。

A「竹熊君、今は、綺麗事言っていられる時代じゃない。とにかく生き残ることだよ。綺麗事言うのは、それからでいいよ」

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