■Adobe CS4 便利機能抜粋紹介
■CS4/Acrobat を使った新しいワークフローのご紹介
アドビシステムズ株式会社 岩本 崇
【InDesign】
・CS3から表スタイル、セルスタイルが使えてる
・信号機でライヴプリフライト
・SWF、XFL書き出しができる
・環境設定で「テキストおよびスプレッドシート~」にチェックを入れると自動更新
・AdobeConnectNowを使った校正の提案
【Acrobat】
・PDFポートフォリオ
ネイティブファイル、フォルダを登録でき、なおかつ容量が圧縮できる。
zip、exeはメールサーバのフィルタではじかれる所が多いが、pdfならOK
(PDFポートフォリオは拡張子がpdfになる)
・アドバンスト→webキャプチャー→PDF作成でFlash再生PDFができる
・オブジェクトインスペクタで画像解像度確認、色情報確認ができる
【Illustrator,Photoshop】
・P型、D型のソフトプルーフにおける色を比較
もう使ってる人、意識を持って調べている人にはどうってことない内容ですが、意識の低い自分にはそれなりに勉強になりました。
で、特筆すべきはモリサワテクニカルカスタマー課の大澤叙夫さんのセミナー内容!
最初にこの方にお会いしたのはCS4が出る前に毎コミでやってたセミナー(今回と同じくAdobe+モリサワ)。
すっげぇー分かりやすくまとめられてました。特にInDesignの単数行コンポーザーと段落コンポーザー。当時アチキは大手印刷会社の下請けの製版会社で責了赤字修正をメインにやっていたこともあり、非常~に勉強になりやした。校正の手間を軽減するために単数行コンポーザーが絶対!のルール下で段落コンポーザーで組んだ赤字修正をする時には、単数行に変えて、送りが変わった所に改行を入れて強制ジャスティファイ。
単数行で組んで入稿してくれよ~!!!
と心の中で叫んでました。しかし、美しい文字組版にこだわれば段落コンポーザーが正解なんやね。そうでなければ「美しい文字組版」とブランド化されたInDesignで組む理由は見つからない(Wordで十分)。
おっと脱線した。
大澤さんのつかみはコイツから
DRYのダブルコーテーションに注目!続いてNHKのテロップ

この表記についてモリサワさんがNHKに何故文末のダブルコーテーションが下なのかを質問したそうな。。。
NHKさんの
ダブルコーテーションが上だと濁点と誤読される恐れを避けるため
というメール回答を見せてくれた。う~ん、深い。
昔、n-yujiさんが[dtp]ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。でこの件に触れていたが、UDの見地からNHKはあえて常識を覆したのだな(やるなぁ~NHK)。
で、モリサワさんの見解は

赤丸部分はOKになるようだ。
セミナー内容は「Illustrator vs InDesign文字組版比較」だったが、こいつも面白かった。もっともイラレで文字組みをしようとは思わないが。。。
あと一の字点でひらがなとカタカナの形状の違いを知った。
平仮名を 2 字重ねるとき「ゝ・ゞ」を、片仮名を 2 字重ねるとき「ヽ・ヾ」を使用する。昨今の文章ではあまり用いられない。ただし固有名詞では使われることがある。
学問のすすめ → 学問のすゝめ
いすず → いすゞ
UDを意識した場合
文字は12pt(18Q)以上、行間は本文と同じかそれ以上。
と薦めてました。
ちと級数が大きいかなとも思ったが、なるほどと思ったのが行間。
本文と同じかそれ以上であれば、行を飛ばして読み間違えることはない(実際、自分はこれをよくやる)。
とにかく
モリサワセミナーは騙されたと思っても行く価値あり
です。
※あさうすさんに代わって宣伝しておきます。








